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通院中の方が海外旅行保険に入ろうとすると制限がある
海外旅行保険を契約する際、幾つかの質問がされます。その中に次のような一文があります。
現在ケガや病気で医師の治療を受けているなど、健康上の異常がありますか?
この質問が「はい」だと保険契約を結ぶことができません。
健康上の異常とは?
健康上の異常とは、お申込みの時点で、ケガや病気で医師の治療を受けている(定期的に通院されている場合も含まれます。)、または、医師の指示により薬を服用している場合のことをいいます。
例外もあるけど…。
風邪や健康増進のためのビタミン剤服用などは例外的に保険契約を結ぶことができますが、幾つかの例外以外は電話で問い合わせるか、窓口で契約するしかありません。
私の場合、病院で医師に「急変するような症状ではなく、旅行にはなんの問題も無い」とお墨付きをいただき、医師も「医者が保証してるって保険会社に言ってみたら?」と仰ってくださったので、保険会社に問い合わせてみたことがあります。結果はやはり約款通り「契約はできない」との回答でした。
通院中でも契約できる保険を探すしか無い
窓口での契約は高額になりがちですし、前述のとおり一部の例外を除き通院中の人は保険契約を結ぶことができません。となれば通院中でも契約できる保険を探すしか方法はありません。
通院中でも契約できる海外旅行保険
私の知る限り通院中でもネットから契約できる海外旅行保険は2つです。
t@bihoの特徴
- 通院中であってもネットから保険契約が可能です。
ただし、契約期間中に発生した怪我や病気、または契約期間終了後72時間以内に発症した病気(その原因が契約期間中に発生したものに限る)のみ保証されます。 - 自分で保証内容を調整できるため、非常に安価です。
AIUの特徴
- 通院中であってもネットから保険契約が可能です。
- 既往症の保証もしてくれます。
- 治療・救援費用を無制限にすることができます。
t@bihoとAIUどちらがオススメ?
通院中の病気が旅行中に悪化するものではなければ「t@biho」、悪化する可能性があれば「AIU」という選び方ができそうです。