オススメの台湾のガイドブック

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 0

旅行先の新しい情報はないかと、書店の「旅行」コーナーに時折立ち寄ります。
少しおもしろいガイドブックを発見したので、買ってみました。
誠文堂新光社 台湾行ったらこれ食べよう!

台湾行ったらこれ食べよう!: 地元っ子、旅のリピーターに聞きました。

「これ食べよう!」はシリーズ化されてるようですね。タイ版と台湾の甘味・駅弁版もありました。

こちらのガイドブックの面白いところは、「食」に絞って書かれていることです。
よくあるガイドブックだと「夜市で食べたい」とか「本格中華を味わう」などですが、こちらの本は台湾で一般的に食べられている食事を網羅的に扱っているところです。
この本を読むと、まだまだ食べたことのない台湾料理があるんだなと気付かされます。

冒頭の紹介の言葉に、こんなことが書かれていました。

目的地を決めて、そこを目指す旅もいい。
けれども、たとえばその街に暮らす人々のように、
気の向くままにちょっと寄り道ができるようになると
より楽しいと思いませんか?

なるほど、台湾に何度か旅行していて、より台湾を楽しみたい!という人はうってつけの本ですね。

私が特に気に入ったのは「現地の人はこう食べる。」という項目です。こちらの項目では主食として食べるのか、おやつとして食べるのか、セットで食べるとオススメの品は何か、卓上にある調味料でのアレンジ法などが書かれています。
この項目のお陰で、一度食べたことのあるものでも、また食べてみたい!という食欲が湧いてきました。

旅行前に、是非こちらの本を読んでみてください!

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする